くびれたspice

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DJって曲選び以外実際何してるの?

クラブイベントや野外フェスティバル、実際クラブなどにはあまり行かなくなったなという方も最近ではインターネット上のオンラインで楽しめるBoilerRoomなどでDJプレイを視聴して楽しんでいる方も多いと思います

 

生演奏のライブを体感しに行ったりネット上で鑑賞するのはギターやドラムなどの楽器をミュージシャンが奏でているので(特殊な電子機材を除けば)目で見て分かり易いですがDJって曲と曲を繋いでいるのは分かるけど

どのように何をしてるのかよく分からないですよね?

 

 

 

まず選曲と曲順

選曲

どのような曲をかけるか?
誰もあまり知らないが聴いてすごく良い曲を重点的に集めて個性を出すDJ
ナンパがメインのクラブなどでは誰もが知っている曲ばかりを並べて全体を盛り上げるDJ

 

 

曲順

選曲した曲を会場の盛り上がり状況を見たり曲調の流れを察して即座にパズルのように並べる技術、例えば四つ打ちDJが2時間のDJプレイで25曲かけたとしてこの25曲の順番次第で同じ曲でも違って聞こえたりします

 

この2つで個人的にはそのDJの音楽センスを問われると思います

 

 

 

ミックス技術

今流れている曲と次に流す曲を

DJミキサーという同時に2曲〜4曲くらいを流す事の出来る機材を使って曲と曲を混ぜ合わせ自然に次の曲へと切り替える作業

 

 

1曲の長さが6分〜8分くらいと長めの

ハウス、テクノなどの4つ打ちと呼ばれるジャンルではロングmixといって

1分や2分それ以上長い時間じわじわとミックスすることでよりスムーズに曲と曲とを繋ぐことが比較的に多いです

 

1曲3分〜5分くらいのヒップホップ、レゲエなどは比較的ロングmixは行う機会は少なく短いmixでテンポよく曲を展開してわざと曲調を大きく変化させて雰囲気を一転させる事もあります

 


クラッチ技術

こちらは主にヒップホップDJに使われることが多い技術で指でレコードを動かしてその動かした時のレコードとレコードの音を拾う針

 

 




現場に持って行けるレコード枚数は限られているので
事前に自宅などにある数あるレコードの中からDJプレイする場所に持っていくレコードを選んで重たいレコードを運んで
現場について事前に選んだレコードの中から現場の雰囲気をみて選曲し
流れをつくりながらプレイしていくというスタイルがDJのスタイルとしては原点だと思います

何が良いというのではなくそれぞれのプレイスタイルに合っていれば個人的にはどれでもいいと思いますが
最近ではCDJやPCDJ、持ち運び面でいうともっと軽量なUSBメモリスティックでも現場の機材が整っていればプレイ出来る便利な時代になっています
それに伴い現場で即興で曲を演奏しながらのDJや即興でremixしながらのDJも増えてきてより個性の出しやすく面白くなっていると云えるでしょう

今後もどんどん機材の技術進化に連れて色々なスタイルのDJが増えることでしょう